

こんばんゆー。『ゼノンザード』でようやくシルバーランク手前、ランク19まで上がりました!ゆかたです。

今日は『ゼノンザード』のプレイ進捗と使ってるデッキ紹介しまーす。
使っていて楽しい「緑単コントロール」!

まず僕が今メインで使っているデッキがこちら。


名付けて…
「緑単コントロール」!

まんまの名前ですね。
なぜ今緑なのか?
と、思われることでしょうね。はい。
理由は簡単、私が緑色が好きだから!!
…『デュエルマスターズ』でも『MtGアリーナ』でも緑色が好きという理由で緑をメインにして遊んでいましたとも。
今回遊んでいるゲーム、『ゼノンザード』はサービス開始してまだ一ヶ月ほど。カードプールが少ないためにカードの研究もすぐに進み、まとめサイトや攻略サイトなんかでは既に「最強デッキランキング」なんかも存在していますね。
ランキング入り「緑単ランプ」
どのサイトを見てもランキング入りを果たしている緑のデッキが「緑単ランプ」デッキです。
「ランプ」デッキとは…
ランプ(Ramp)、あるいはマナ・ランプ(Mana Ramp)とは、恒久的マナ加速によってマナ域を押し上げ、重いフィニッシャーに繋げるデッキの総称。
MTG Wiki
つまり、『ゼノンザード』でいうところの「緑単ランプ」とは、優秀なマナ加速カードである「導きの紋章」をはじめとした「モルフェオ「トイプー」」、「 「盲目の風読み」メリアエルナ 」を駆使して相手よりも圧倒的な速さでマナを貯め、大型ミニオンである「 「千年杉」ヤクーツォーク 」や「オルサラーニョ」でダメージレースを制する、といったものとなります。

あー…たしか今やってるイベント、「オフィシャルAIに挑戦!」に登場する緑担当のAIがそのデッキ使ってきますよね。

私自身も緑のカードは売らずに全て取ってありましたので、試しに組んでみたところ、たしかに強い。
マナ加速は今のところ緑の特権のようなもので、この技が使えるのは緑複合のデッキのみ。強みを活かすのはカードゲームでは当然のことですね。
ですが弱点もあります。
私が使っていて弱いと感じた点はやはり、除去カードです。
特に相手のカードを破壊することに長けている赤、黄、紫が相手の時、こちらの強みである高コストの大型ミニオンを出しても、破壊されたりブロックをされれば決めきることができません。
もちろん、大型ミニオンを横に並べられれば別ですが、『ゼノンザード』では最大マナ数は10。大型ミニオンのコストは大体7~9となっているため、1ターンに1体出すのがやっとということです。
もちろん引き運があればとんでもない早さで大型ミニオンを展開でき、そのまま決めきれはします。
「緑単コントロール」の強み
ここからは私が好んで使っている「緑単コントロール」デッキの紹介です。では再度デッキの画像を。

書き出すと、
- フォース「フェニックス」「ウロボロス」
- デメテーの村娘×6
- デメテーの守護者×1
- バインディングアイヴィ×2
- 荒野の旅人×3
- 「盲目の風読み」メリエルナ×3
- メイジコブラ×2
- アパウルツォーク×2
- 「導きの戦乙女」ブリジット×2
- パワーアップル×2
- オットルーボ×2
- 「神樹の守り手」ミリュイ×1
- バインディングローズ×2
- エレキタマス×1
- モルフェオ「トイプー」×2
- ファーツォーク×2
- スパイクオクトパス×3
- 「愛花」アルルーナ×1
- メイプルツォーク×1
- 「千年杉」ヤクーツォーク×1
- 復讐のドラゴン×1
となっています。
基本的な流れとしては、
序盤:マナ加速、中型展開
中盤:中~大型展開
終盤:相手ミニオンとフォースをレストしつつフィニッシュ
となります。
このデッキの強みは、緑の特権の内のひとつ、「レスト」をうまく使って盤面を制圧していくことです。
「レスト」とは『デュエルマスターズ』でいうところの「タップ」した状態のカードのことです。つまり、既に一回行動したために攻撃もブロックもできなくなっている状態のこと。
緑のカードの中には相手のミニオンやフォースを強制的に「レスト」状態にするものがあります。それがこちら。
これがこのデッキの軸となるカードたち。
序盤は「緑単ランプ」と同様にマナ加速を試みます。ですが「緑単ランプ」のデッキにあったキーカードである「導きの紋章」がこのデッキには入っていません。ですので特化したデッキと比べると少々遅いのですが、マナ加速用のコンボがあります。
もちろん初手のマリガンで引けなかった際はさらに遅くなりますがそこはカードゲームならではのご愛敬ということで。紹介します。
「緑単コントロール」使用例
序盤のマナ加速

先攻1ターン目、まずはベース・ミニオンである「デメテーの守護者」をベースにセット。その後「荒野の旅人」を召喚し、その召喚時の効果でデッキからベース・ミニオンの「デメテーの村娘」を手札に加えます。

2ターン目、「メリアエルナ」が来てくれました。このミニオンは召喚時に手札のベース・ミニオンをレスト状態でベースに配置することができます。
ここは「無色のマナ」をベースにセット→「メリアエルナ」を召喚し、効果で手札の「デメテーの村娘」をベースにセット→フィールドの「荒野の旅人」をベースに移動。

まだ2回目の自分のターンですが既にマナは4つ貯まっています。この状態でターンエンド。

「荒野の旅人」のコストは1、「メリアエルナ」のコストは2。ここで1ターン目と3サーン目に行った行動をこのターン内に再現できます。
まず「無色マナ」をセット→「荒野の旅人」を召喚。召喚時効果で「デメテーの村娘」を手札に加える→「メリナエルナ」召喚。召喚時効果で手札の「デメテーの村娘」をレスト状態でベースにセット。
これで5ターン目にしてこちらのマナは6つ貯まっています。5ターン目といってもこの時点で自分に回ってきたターンは3ターン。次のターンにはもう7マナ貯まることは確定しているのでベースにミニオンを移動させずにブロック要員として残してターンエンド。

こういった具合に「導きの紋章」不在でもこの程度までなら高確率でマナを貯めることができます。このデッキの高コストは7~9。もし次のターンで8コストのミニオンを引いてしまったとしても、フィールドのミニオンをベースに移動させることで召喚可能になります。
強制レストで勝利を掴む

15ターン目開始時の場と手札です。
相手の場にはこちらよりも多いミニオン。加えて高攻撃力が並んでいるので一見決めるのは難しそうです。こちらの総DP(相手のライフに与えるポイント)は丁度相手のライフと同じ5ポイント。全員の攻撃が相手のライフに通れば勝ちの盤面です。
手札には相手を強制的に「レスト」状態にさせるカードが2枚。1枚は相手のミニオン1体かフォース1個が対象。2枚目は相手のミニオンとフォースを合計2つが対象。
つまりこの2枚を全て相手ミニオンに使用しても打点は足りません。
ですが、ここでこのデッキのキーとなるカードがもう1枚。それがこちら。

緑のレジェンドカード、「「神樹の守り手」ミリュイ」です。
こちらのカードは強制的に「レスト」状態にする効果のカードが発動したとき、その対象をの数を+1します。
ですので今回の盤面では合計で5枚まで「レスト」状態にすることができるのです!
あとはご想像の通り、全ての敵ミニオンを「レスト」状態にしてフィニッシュです。
今回紹介した場面は一例です。実際にはここに至るまでに「レスト」させて攻撃する、といった動きを繰り返してダメージを蓄積させます。
ある程度マナ加速もできるので序盤から打点の高い中型ミニオンを召喚しておくことで成功率も高めます。
何よりもカードゲームをしてる感があって楽しいです!
おまけ

最後に紹介したいカードがこちら。あらゆるデッキに入らなそうな1枚なのですが、環境に付いていくために3枚積んでいます。
赤のカードのミニオンの攻撃力を600下げるものに対応でき、黄色の攻撃力500以下のカードを破壊の対象とならず、最強レジェンドの一角「 「双龍頭領」アオバ 」を相打ちに獲ることができます。
この6コストで攻撃力900は非常に高く、単純に攻撃力+100~200の効果で同じくらいのコストのミニオンを強化してもこのカードには追いつきません。ですので何の効果も持たないこのカードですが、私は価値があると思い採用しています。
また、6コス程度なら対戦開始後すぐに貯まるのでこのカードが1枚場に居座るだけで剣にも盾にもなるわけです。このデッキならではのデッキ入りだと思うのでしばらく運用していきたいと思います。
結局どっちが強いの??

どうなんですか?

え、そりゃあやっぱり「緑単ランプ」の方が強いんじゃないかな?ランキング入りしてるくらいだし。

ええー

でも個人的に使っていて楽しいのは「緑単コントロール」かなぁ。実際わりと戦えてるしね。なかなかランクは上がらないけど(笑)

まぁそれぞれのデッキに強みと弱みがあるわけですし、カードゲームアプリではカードプールもどんどん増えますからね!
今後コントロール向きのカードも増えるかもしれませんし、期待しましょう!

「緑単ランプ」を組んでるならカードはほぼ揃ってると思うから、このデッキも組めると思います!
お試しに是非使ってみてね(*´∇`*)

それでは失礼しまーす。
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